WPC鉄筋コンクリート住宅と一般木造住宅との違い。百年住宅西日本のこと、家づくりのこと、よくあるご質問を集めました。
百年住宅西日本株式会社 熊本営業所
床下に空間があるとどうして良くないの?
床下に空間があると、家にゴキブリやシロアリが入り込んでしまう原因になってしまうのです。
家にとって、ゴキブリやシロアリは悪いってことは分かるけど、冷暖房効率まで悪くなるの?
例えば、部屋をいくら暖めても床下に空間があると冷たい空気が入り、 床板を冷やし続けるのでなかなか暖まらないのです。
なぜ工場で住宅の基礎を作るの?
建築現場で作る基礎は、コンクリートの水分量が多く、劣化が早いんです。百年住宅西日本の基礎は工場で作るので最少限の水分量で生産でき、頑強で劣化も少なく、品質も安定しています。
住宅会社で基礎の配筋の本数が違うの?
一般的には、シングル配筋の住宅会社が多いけど、百年住宅西日本は、2本の鉄筋を入れているのです。
シングル配筋とダブル配筋で強さが違うの?
万一、大地震が起こった時、シングル配筋だと地震の横揺れに耐えられず基礎が破壊されて、家が倒壊してしまう恐れがあるのです。
百年住宅西日本のコンクリートパネルは、なぜ工場で造られるの?
コンクリートパネルの品質は天気や気温に左右されやすい。だから、百年住宅西日本は専用工場で熟練の職人さんが品質にムラが出ないように水分量を徹底管理してコンクリートパネルを造っているのです。
水分量でコンクリートの強度が変わるの?
水分が少ないとより固く、密度の高いコンクリートが出来るのです。吸水性がとても低いため、高い精度と水密性が要求される橋梁や海底トンネルにも工場生産のコンクリートパネルが使われています。
なぜ壁式構造の家は地震などの災害に強いの?
家にかかる力を「柱」と「梁」で支える軸組構造の家と違い、百年住宅西日本の壁式構造の家は、コンクリートパネルの「面」で支え、家にかかる力を分散させるから強いのです。
百年住宅西日本の断熱材の発泡ウレタンフォームってどんなもの?
冷蔵庫や冷凍庫に使われているものと同じものです。百年住宅西日本はその発泡ウレタンフォームを壁の内側にすき間なく吹きつけることで家の外部温度に左右されることのない快適な住環境を実現しています!
でも、どんなに断熱性に優れた断熱材でも永い年月が経つと、はげ落ちたり、性能が悪くなるんじゃないの?
発泡ウレタンフォームは、直接壁に吹き付けているから、ずれ落ちたりせず吸水率も低いから断熱性能の低下という経年劣化はほとんどありません。